うつなあたしも1歩づつ。

今年でうつ病歴8年になる「あたし」が、仕事したり、恋愛したり、美味しいもの食べたり、愛犬に癒されたりするblogです。うつ病に対する医学的知識など難しい事はわかりませんのでゴメンナサイ。

自分の最期。

こんばんは。

あるお医者さんのドキュメンタリーを観て、いろいろと考えさせられました。

そのお医者さんは、京都の地から在宅医療の重要性を訴えてこられた方です。

「畳の上で大往生」

しかし、ご自身が3年前に癌を患われて以来、それについて見直してこられたそうです。

本当に自宅で最期を迎えるのが天国と言えるのか。最期を迎えようとする患者さんにとって、あるべき在宅医療の姿とは何か。

長年尽力されてきたからこそ、すぐに答えの出ない難しい問題なのだと思います。

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あたしにはパートナーがいません。

当然、子供もいません。

最期を迎える時、きっと一人なのだろうと思います。

言葉に出来ないぐらい心細く、淋しいんだろうと思います。

でも、だからと言って何をすればいいかなんて分かりません。

お金もありませんし、出来れば自分達の家庭を持っている兄弟には迷惑かけたくない。

病気にはなりたくないなと思っていますが、こればっかりは何ともわかりません。

わからないことだらけ。

先のことなんて、そんなもの。

特にあたし達…と、まとめてしまって気分を害される方がいなければいいのですが…ウツの人間は先の事を考えるのが下手くそです。暗い方、暗い方へ暴走してしまう。

だから思うのです。

無責任かもしれないけど。

 

「今を、生きよう」と。

 

読んでくださり、ありがとうございました。