きっと、大丈夫。
こんばんは。
仕事から帰っていつも通り業務の振り返りをしている時、ふと勤めている会社の事でわからない事があり、ネットで調べてみたのですが…
なんと、会社の誹謗・中傷をするページを見てしまいました。
今の会社に就職してからまだまだ日は浅いですが、あたしにとってはずっとやりたかった仕事でしたし、わからない事、失敗する事もありますけれど、本当にやりがいのある仕事で、毎日心地よい疲れに包まれて帰宅していました。
なので、正直ショックでした。
しばらく思考がマイナスに傾いてしまいました。「そんな言い方しなくてもいいのに。ようやく見つけたかもしれないあたしの居場所を奪わないで欲しい…」と。
でも、落ち着いて考えてみれば、どんな仕事をしていても万人に「善」と思ってもらえるものは無いのかもしれません。
人の命を救おうとするお医者さんも、全ての患者さんを救えるわけではないし、中には「医者の対応、処置が悪かったからだ!」と責められる事もあるのかもしれません。
困っている人々の助けになりたいと、奮闘しているボランティアの方々に「偽善だ!」と指をさす人もいるだろうと思います。
では、どうするのか。
その声に萎縮して、仕事を、あるいは活動を止めてしまうのか。
きっと「NO」だと思います。
自分は一体何がしたいのか。
「大変なお仕事をされてるんですね。本当に素晴らしいですね。」と他人から評価されたいのか。
それもまた「NO」でしょう。
ただ、命を救いたい。
困っている人に出来る限りの事がしたい。
評価される、感謝されることが目的ではないはずです。
これは、どんな仕事にも通じる事ではないかと思いますし、「他者からの評価」「他者からの感謝」が目的になってしまうと、途端に仕事は辛いものになってしまいそうです。
あたしは、そう信じています。
だから、大丈夫。
と、いま自分に言い聞かせています。
つまるところ、あたしの中でもいつのまにか「評価」を求める虫が住み始めていたのでしょうね(笑)。
いかんいかん。
初心に立ち返ります。
読んでくださり、ありがとうございました。